うつクオリティー うつ病Ⅴ字回復の裏技 ~完治までの近道~

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重症うつ病からの回復方法

 

質問:冬眠中(重症うつ病)に何をやっていたか?

 

答え:ひたすら寝ていた(笑)

 

とにかく寝ていました。


重症うつ病というと、

もう即入院というイメージもありますが

私はなんとか、この方法で乗り切りました。


では、どんな感じかと言いますと

1日20時間くらい寝てた事もありました。

平均1日に14、5時間以上寝ていました。

食事も、豆乳と納豆にえごま油をかけて食べていました。

20時間くらい寝ていると、食事の回数も減るので

少し、痩せましたね

そんな事をしながら、目覚めるのをジッと待っていました。


重症うつ病は辛い

本当に正直言って、辛かったですが、

そんな人生もあると客観視して

「まぁ、こんな人生でもいいか」と

だんだん、冷静に考えられるようになりました。

即効性のある回復方法ではありませんが

時間のある方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

青天の霹靂

 

前略

我ながら、

良く解らない事につまずいて

派手に転んだようです

しばらく、時間をくださいますよう

お願い申し上げます。

         早々

 

 

精神疾患(うつ病など)と漠然とした不安

 

不安とは


これから起こるかもしれない不幸や不運に

怯えることで生まれるもの

これは、まだ見ぬ未来に対して漠然とおこる

こころの不安定な状態であります

この不安な状態に陥ってしまうと

それ以外を考えられない状態になってしまい

それが、今、目の前にあり

少しでも早く逃れたいという衝動へと変わってしまいます

そして、不安が不安を呼び出し、負の連鎖になってしまいます


その様な時は、不安と少し距離をとり

不安の正体をはっきりさせてみましょう

例えば

それは、現実的に起こり得るのか?

直ぐに、起こるのか?

不安な事ばかりに目が向いてしまいますが

それは、不安を大きく考え過ぎているのではないか?

など、不安の要素を書き出して

もう一度、冷静に客観的に不安と向き合ってください


こころの病気になってしまうと

不安が突然やってきてしまう事があります

その様なときは、

焦らず、薬を飲んで、

ゆっくり休みましょう

何よりも、こころを軽くする事を考えるのです

そして、嵐が過ぎるのを待ちます

嵐が来ている間は辛いでしょうが


必ず、嵐は去っていくと

希望を持ってください


こころの病気にとって

不安は付き物です

特別な事ではありません

辛いでしょうが

こころを強く持って

立ち向かってください

 

 

自分第一主義のすすめ

 

こころの病気になってしまうのは

誰にでもあることです

それは、悪い事した結果ではありません

しかし、

こころの病気になってしまった以上

誰でも健康を取り戻す権利があります

そこで、

自分第一主義を、おすすめします

何事も、


自分が一番大切であり、

尊重すべし


というものです


自分は病気なのだから

休んでも良い

やらなくても良い

ダラダラと過ごしても良い

出来なくても良い

何事も

全てを肯定します

あなたの盾が、それを保証します

あなたのやる事、やらない事は


全て、正しいのです


それを、あなたの盾が保証します

あなたの、

 

自分第一主義を、あなたの盾が保証します

 

だから、

今は、ゆっくり休んでください

あんたは、常に正しい

孤立無援の状態でも

 

わたしという、盾が、あなたを守ります

 

あなたは、一人ではありません

あなたは、一人ではありません

 

あなたの盾より・・・・・・

 

精神疾患(うつ病など)とカウンセリング

 

現状、病気の症状が良くなっていないという方は
一度、カウンセリングを考えてえみるのはどうでしょうか?

自分でいろいろと調べていても
ネットなどで手に入る情報収集には限界があります

つまり、一人ではどうしようもない状況がるという事実です
そんな時には、やはり専門家に頼ってみるのもいいと思います


精神科医との違いとは?


まず精神科医というのは医師免許を持った「医者」です。

次に臨床心理士公認心理師というのも医師に
準じる期間(大学院など含めて6年以上)の教育を受けた「心の専門家」です。

なお、上記以外で「カウンセラー」などを名乗っている人もいますが、
十分な訓練や知識がないことが多いので相談することは避けましょう。


どのような人が精神科医に行って、
どのような人が臨床心理士に行けばいいのでしょうか?


精神科医が行っているのはあくまでも「医療」

臨床心理士公認心理師のもとで行われるのは、
何年もかけて取り組むような
「生き方」とか「小さいころの生活に原因のある対人関係の偏り」
に対する心理療法です

カウンセリングでは患者さんとカウンセラー(臨床心理士公認心理師など)が、
通常1回あたり30分~1時間、
言語的あるいは非言語的なやり取りを通して、
症状の改善を図ります。薬物療法が行われることはありません。


どこに相談に行ったらいいか分からない場合には、

まずは精神科を受診して相談してみるというのがいいかもしれません


治療に必要な費用も両者は異なり、
精神科の診療には健康保険が使えますが、

カウンセリングには健康保険が適用されないため、

一般的には1回約1時間のカウンセリングで数千円程度の自己負担が生じます。


一般的に、治療や投薬が必要な精神病患者は速やかに
医師の手による診断が必要です。
ですが、多くの場合、いきなりそこまで症状が悪化する前に、
初期段階の悩みや軽度の鬱状態があります。
その段階で適切に話を聞くことや対話を通して、
相談者の心が軽くなり、気づきを得て、
元気な状態に回復し、重度のうつ状態へ進行したりするのを
防止する効果があるのです

私見としては、
まだ、経済的に余裕のある内に
カウンセリングなどを受けて様子をみるとう事を
おすすめします

カウンセリングはお金がかかります
お金に余裕がなくなると
カウンセリングは逆に、
こころ負担になってしまう可能性もあります。

カウンセリングは将来への投資と思って
一度、考えてみてはどうでしょうか。

 

こころのとげ

 

思いもしなかった事が

こころの棘となって

どこかに引っ掛かっている事があります

 

チクチクとしているだけなら良いのですが

それが、こころの芯に届いてしまい

後から、どうしようもなく痛む事があります

 

こころの病気のにとって

この小さな棘が

思いもしない症状となって現れる事があります

 

例えるなら

当たり前に通っていた病院が

こころの負担になっていたとう事もあります

本当は病院へ行くのが

こころの負担になっている

そんな、些細な事に気づくこともあります。

 

私は、今日その事に気づきました

 

だからとって病院へ行かない訳にはいきません

しかし、その事から目を背ける事もしません

病院へ行くのは病気を治すためと

割り切って

まぁ、肉を切らせて骨を断つ

といったところでしょうか・・・・・・

 

なんとも歯がゆいところです