うつクオリティー うつ病Ⅴ字回復の裏技 ~完治までの近道~

うつ(鬱)病の症状、闘病生活、精神病、疾患情報

精神疾患(うつ病など)とカウンセリング

 

現状、病気の症状が良くなっていないという方は
一度、カウンセリングを考えてえみるのはどうでしょうか?

自分でいろいろと調べていても
ネットなどで手に入る情報収集には限界があります

つまり、一人ではどうしようもない状況がるという事実です
そんな時には、やはり専門家に頼ってみるのもいいと思います


精神科医との違いとは?


まず精神科医というのは医師免許を持った「医者」です。

次に臨床心理士公認心理師というのも医師に
準じる期間(大学院など含めて6年以上)の教育を受けた「心の専門家」です。

なお、上記以外で「カウンセラー」などを名乗っている人もいますが、
十分な訓練や知識がないことが多いので相談することは避けましょう。


どのような人が精神科医に行って、
どのような人が臨床心理士に行けばいいのでしょうか?


精神科医が行っているのはあくまでも「医療」

臨床心理士公認心理師のもとで行われるのは、
何年もかけて取り組むような
「生き方」とか「小さいころの生活に原因のある対人関係の偏り」
に対する心理療法です

カウンセリングでは患者さんとカウンセラー(臨床心理士公認心理師など)が、
通常1回あたり30分~1時間、
言語的あるいは非言語的なやり取りを通して、
症状の改善を図ります。薬物療法が行われることはありません。


どこに相談に行ったらいいか分からない場合には、

まずは精神科を受診して相談してみるというのがいいかもしれません


治療に必要な費用も両者は異なり、
精神科の診療には健康保険が使えますが、

カウンセリングには健康保険が適用されないため、

一般的には1回約1時間のカウンセリングで数千円程度の自己負担が生じます。


一般的に、治療や投薬が必要な精神病患者は速やかに
医師の手による診断が必要です。
ですが、多くの場合、いきなりそこまで症状が悪化する前に、
初期段階の悩みや軽度の鬱状態があります。
その段階で適切に話を聞くことや対話を通して、
相談者の心が軽くなり、気づきを得て、
元気な状態に回復し、重度のうつ状態へ進行したりするのを
防止する効果があるのです

私見としては、
まだ、経済的に余裕のある内に
カウンセリングなどを受けて様子をみるとう事を
おすすめします

カウンセリングはお金がかかります
お金に余裕がなくなると
カウンセリングは逆に、
こころ負担になってしまう可能性もあります。

カウンセリングは将来への投資と思って
一度、考えてみてはどうでしょうか。