うつ病の初期症状
うつ病の初期に現れる症状をあげてみましょう。
やはり、睡眠です
1,寝つきが悪くなる
不眠の一形態として、寝床に入ってからなかなか眠れず、長い時間がかかる状態です。心が休まることなく考え事が頭を巡ることがあり、その結果、寝付けないことがあります。
2,目が覚めてしまう
夜中や早朝に目が覚めてしまう状態です。目が覚めた後、再び眠りにつくことが難しく、その結果、十分な睡眠をとることが難しい場合があります。
3.質の低下
眠りは浅く不安定であることがあります。深い眠りやリフレッシュした感覚を得ることが難しく、朝起きたときに疲れが残っていることがあります。
4,寝れない、又は寝過ぎる
不眠が続く一方で、一部の人では逆に過度の睡眠が見られることもあります。不眠と過眠が同時に現れることもあります。
これらの症状が一週間以上続く場合は、専門医の診断をうけるべきでしょう。