うつクオリティー うつ病Ⅴ字回復の裏技 ~完治までの近道~

うつ(鬱)病の症状、闘病生活、精神病、疾患情報

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

精神疾患(うつ病など)とアルコールの弊害

アルコールによる精神疾患(うつ病など)への影響 アルコールには、ほろ酔い加減であれば、気分を高揚させる作用があります。落ちこんだ気分が一時的にはアップするため、「うつ」のつらさを飲酒による酔いで紛らわそうとする場合があります。 特に男性は、…

脳に直接埋め込んだ電極により、うつ病改善

世界的な科学誌『Nature』系列の医学誌で先日発表された、カリフォルニア大学の研究者による論文。それは、 脳への電気刺激によってうつ病の症状が改善された というものだった。 研究チームは5年に及ぶ臨床試験の結果をもとに、患者一人ひとりの神経回路の…

精神疾患(うつ病など)と治療内容の理解と不安

現在、精神疾患(うつ病など)を患っておられる方は ご自分が病気に合った治療を受けていると 実感されているでしょうか? 「はい」 と即答出来なければ 主治医に治療方針、方法、投薬されている薬の効果などを 納得できるまで 聞いてみてください そして、…

こころの病気の人は、なぜ、ネガティブ情報ばかりを追ってしまうのか?

昨今、欧米では 「Doomscrolling(ドゥームスクローリング)」 という言葉がSNS上で使われるようになっています。 「Doom」は絶望を意味し、「Scrolling」はSNSのタイムラインなどをスクロールし続けること。 不安定な状況下においてネガティブな情報ばかり…

うつ病になるプロセスを解明し、治療に役立てましょう!

うつ病を改めて定義してみましょう そもそも、なぜ、うつ病を発症してしまうのでしょう? もともとの性格や考え方の傾向、環境(ストレスなど)に加え、体質・脳内にある物質の変化も関係しているといわれています。 これまでの研究から脳の中で感情をコント…

うつ病になったら、あふれるネガティブ情報から身を守ろう

米心理学誌「Psychology Today」では、ヒトはポジティブなことよりもネガティブなことに反応しやすいと指摘し、その原因を脳の動きから探っています。 John Cacioppo博士の研究では、 ・ポジティブな感情をもたらす写真、・ネガティブな感情をもたらす写真、・…

うつ病になっても、会社は辞めてはいけません(きっぱり!)

もし、あなたがうつ病になってしまったとしても、決して安易に会社を辞めてはいけません まず、第一にうつ病のような精神が不安定な状態で大切な決断をしてはいけませんそして、第二に会社にいる内に出来る事を検討する事が大事です では、会社に残っている…

雨が降ると、こころが落ちる

私の場合、天気が非常に体調を左右してしまいます。 先週の土日から体調が悪いです。 困ったもんです。 ホワイ デ ディス ハプン?

こころの病気って、なに?

こころの病気と言っても、種類も症状も様々です。ころろと身体では、病気の考え方が違っています 身体の病気の場合、臓器、部位、原因よって分類されていることが多いのですが こころの病気の場合は、脳という臓器を対象としてどのような症状が出ているのか…

うつ病になったら真の味方を見つけよう

うつ病はこころの風邪と言われる事もありますが、これは、誰でもかかる病気という例えとして使われているに過ぎません しかし、うつ病は風邪の様にに簡単に治る病気ではありませんそして、うつ病は風邪の様に軽い病気でもありません。 その様な状態で、一人…

うつ病の自己判断は怪我のもと

自分はうつ病なのか?いや、うつ状態(抑うつ)であるから大丈夫だろう このような自己判断で病院を受診しないのは危険な考えです。 今、その症状は病気なのか?それとも単なる一時的な気持ちの問題なのかは専門の医師によってなされるべきものであり、安易…

うつ病である現実を受け止める事がスタート地点

うつ病にかかってしまったようだ、と思いながらも調子が悪いだけ、寝不足だからとうつ病になった事を認めたくないという気持ちも充分に理解できます。 そして、今を乗り越えれば、良くなるという楽観的な希望から無理をしてしまうケースが多くある場合が多い…

うつ病の罠に気を付けよう

結論から言いますと、うつ病は投薬だけでは治りません 中には、薬だけで寛解した、ほぼ完治した方もいらっしゃるかもしれませんがそういう方は、非常に軽いうつ状態の場合が多く重篤な大うつ病の方が、投薬のみで寛解したという事例を、あまり聞きません。 …

うつ病を甘く見てはいけない

もしかしたら、うつ病かもしれないと思いつつ、そのまま、放置した場合どうなるのか? やはり、症状が悪化して非常にマズイ事になります いざ、うつ病の治療を始めても効果が出ず、治療期間も長くなってしまいます。 現状ではまだ、余力があったとしても徐々…

うつであるということを認める

自分がうつ病であるという事実から目を背けたくなるのはうつを経験した人には、一度はあると思われますしかし、現実としてうつ病になってしまった以上、素直に認めて治療に専念する事が大切なことだと思います うつ病に対して世の中は、いまだに理解が十分と…

うつになったら、どこへゆく?

うつ病なんじゃないかと思ったら、さて、どの病院へ行くのかいいのか? うつ病の場合、精神科、心療内科、メンタルクリニック、こころクリニックなどへ診察を受ける事をお勧めします 関節が痛いから、整形外科整理不順だから、産婦人科腹痛、胃痛から、消化…

うつかなと思ったらチェックしたい事

チェック内容 ・寝つきが悪い・眠りが浅いと感じる・起きる時間が早くなっている・眠り過ぎていると感じる・悲しい気持ちになる・食欲がない・食欲があり過ぎる・集中できないと感じる・いろいろなことに興味を感じなくなった・疲れやすくなった・気持ちが落…

なぜ、うつになってしまうのか?

自分の事を振り返ってみれば、心当たりがあるかもしれませんがうつになってしまう原因が、たぶんあると思います。 性格や考え方の傾向、そして、自身の環境によるのかもしれません しかし、医学的にうつ病になってしまう原因は、まだ明確にされていないよう…

うつ病になりやすい人の性格とは?

従来からうつ病になりやすい性格には、「メランコリー親和型」が知られています。メランコリー親和型の人は、真面目、几帳面、良心的、責任感が強い、勤勉、正確、綿密、凝り性、完璧主義、規範や秩序を愛する、人に気を遣うなどの長所がありますが、その反…

うつの症状とは

からだの不調・睡眠障害・疲労感、倦怠感・首、肩のこり・頭が重い、痛いなど こころの不調・意欲、興味の減退・仕事などの能力低下・抑うつ気分・不安、取り越し苦労などです どうでしょうか?当てはまる項目があるなら、うつを疑った方が良さそうです。

冬季うつ病とは

季節の変化によって引き起こされる季節性うつ病のひとつと考えられています特に、秋から冬にかけて症状が現れはじめ、春頃には自然と回復することが多いようです子供より大人がかかるケースが多く特に男性より女性に多く現れます一度なると、翌年から繰り返…

HSPとうつ

HSPについて(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン HSPとは生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」のことです。人口の15~20%が該当すると言われています。約5人に1人がHSPであると考えられています。 HSPの長所物事を…